GTモードとマップが復活。
マップはリゾート地区のような雰囲気でミニチュア感があり、GT5の背景に現れるミニチュアの都市を彷彿とさせる。
点在するアイコンには見慣れないものもありどんな機能があるのか楽しみだ。
ディーラーは中古車ディーラーが復活しただけでなく、
クラシックカーやレースカーを専門に扱う特別な場所も増えた(動画1:51)。
気になるのは☆表示が増えている事で速さの目安だと思いたいけど、レジェンドカーは一律☆4なので手に入れ難いレア度で間違いなさそう。
恐らく空港のアイコンから行けるワールドサーキットは世界地図でサーキットの位置が視覚的にも分かるようになったのが良い。
サーキットを選択するとサンデーカップなどのイベントが並ぶ画面に移る。
順序が入れ替わったことで遊び方がどう変わるのだろうか。
個人的にはイタリア市街地やアマルフィが復活してラリーイベントが充実してくれると嬉しい。
マップ右上のコロッセウムのアイコンが何なのか分かりづらいがトロフィーのようで、チャンピオンシップの連戦が楽しめるようだ。
車種が限定されるマツダロードスターズカップはチャンピオンシップになった模様。
マップ左上の的あてはルーレットの存在が判明しているので従来のプレゼントカーが独立した感じなのだろうか。
GTカフェのお題を達成することでルーレットチケットが貰える。
チューニングパーツはスポーツ、クラブスポーツ、セミレーシング、レーシング、エクストリームと細分化された。
別のカテゴリのを混ぜても問題ないだろうが、パーツが多すぎてわからない人のための配慮だろう。
手っ取り早く速くするには良いサスペンションとポン付けターボ、加速に大きく関わるフライホイールとクラッチが有効なので罠っぽい気もする。
GTオートでのドレスアップは一通りできるようなので心配なし。
ライセンスは国内B、国内A、国際B、国際A、スーパーライセンスと従来と同様。
それぞれ10づつ、全部で50の試験がある。
オールゴールドでのプレゼントカーもしっかり用意されている。
もう一つ気になるのが上部に表示されているUI。
左上のメニューブックはGTカフェで課せられるお題なのだという。
所定のクルマを揃えることでコースが開放されていくクエスト形式による進行になるという。
クルマが揃えばそのカテゴリのレースも自然と出られるようになり序盤のナビとして最適だろう。
上部のUIにはデイリーやレベルもある。
正直デイリーはやりたい時に抑制されてやりたくない時に強制される悪しき習慣だと思う。
レベルが何に使われるのかはわからないがGT5の様な事にならないのを願いたい。
時間変化・天候変化シミュレーションも重要な要素だ。
今作は地球規模でのシミュレーションを行うようで、雨雲が迫ってきて雨が降り出したり、雲の切れ目から光が差して晴れていったり、ニュルブルクリンクの北側だけ雨が降っている、なんてことも可能だろう。
朝焼けや夕焼けの美しさも動画で確認できる。
残る問題は耐久レースの充実度だ。
時間の倍率が弄れる24時間レースとかあると嬉しい。
AIと沢山走ることになるので進化も気になるところ。
学習させたら人間より速くなったニュースがあったので速さは問題ないが、
レースを盛り上げるアクシデントやデッドヒート、個性豊かな人間臭さがどこまで出せるか。
ニュルブルクリンクのトップが譲ってくれるような間抜けはやってほしくない。
2022年3月4日発売予定。価格未定。
ギガパッチでのアプデも当たり前なので余程のことがない限り延期祭りはないだろう。
グランツーリスモ7 - 製品情報 - グランツーリスモ・ドットコム
Gran Turismo 7 Release Date Trailer - YouTube
初代から歴代の再現があるのが嬉しい
0:08 2021/09/14