†Diary - Thing that wants to be told - †

氷壁 第2回「生死」 22:52 2006/01/22

    クレバス地帯を迂回して進み、崖を横移動で攻略。
    息を呑むシーンもあったが怪我も無く順調に進んでいたが、遂に運命の時が訪れる。
    登攀四日目。
    標高8000m地点にある「三日月のガリー」に到達する二人。
    極端な低酸素で二人の体力は消耗し、一瞬の気の緩みからテントが入ったリュックを落としてしまう。
    テントを失った二人は雪に穴を掘り、そこで一夜を明かすことになる。

    次の日、二人を待ち構えていたのは70メートルもの垂直の氷壁だった。
    装備を整え氷壁攻略に乗り出した矢先、そこへ雪崩が襲い墜落してしまった北沢は足を骨折してしまいます。
    更に転落しそうになったが無事だった奥寺は必死でザイルを繋ぎ止める。
    相棒が言ったザイルを切れという言葉も聞き入れず。
    こうなってしまっては登頂は諦め、二人が生還する方法を考えるしかありません。
    ここは雪崩地帯でここから降りると雪崩にまた巻き込まれてしまう。
    そこで氷壁を登り通常ルートから下山する方法を思いつく。
    だが、その方法も一人で氷壁を登りロープを張った後、来た道を戻り負傷した彼と共にもう一度登らなければならないと言う過酷なものだった。
    しかし、友を助けるために決行します。

    何とかロープを張り戻ると、気を失った彼が居ました。
    気が付かせるも弱気になった彼を何度も生きろ!と言い続けます。
    気を持ち直したのを見て、すぐに準備に取り掛かります。
    不要なものを捨て1gでも軽くする。
    頂上に掲げる予定だった旗は投げ捨てる。
    お守りは相方が預かることにしました。
    そして氷壁に張ったロープと彼を繋ぎ、最後の力を振り絞って登っていきます。
    少しずつ、確実に。
    後から付いてくる相方の声援に後押しされ順調かに思われたが、突然動きを止めてしまう。
    不安になって声をかけるが反応は無い。 そして、次の瞬間北沢は再び墜落し吹雪の中へ吸い込まれるように消えてしまったのである。
    すぐに降り必死で捜索します。 大声で叫ぶが吹雪によって声はかき消されてしまう。
    雪原を捜索する中、自然の牙は遂に彼を襲います。
    辺りに轟音が響き渡る。
    振り向いた彼の目の前には既に雪崩が迫っていたのだ。

    連絡が途絶えてから数日。
    二人の生存は絶望的と思われていた。
    しかし、その日の夜に装備を全て失い凍傷にかかった奥寺が奇跡的に生還する。
    期待していたもう一人の姿を除いて。
    今回のチャレンジは失敗し日本に帰る事となった。
    ショック状態のまま記者会見が開かれ、広報が墜落の原因をはぐらかす中、 奥寺がヤシロ社製のカラビナが壊れたせいだと言って大問題になってしまう。
    会見はすぐに中止され、奥寺はこの先どうなってしまうのでしょうか。


    ビバークとは山小屋やテント無しで宿泊する事、つまりは野営という意味なのですが、 テントで寝てるのにビバークと言ったり、解説でも山で寝る事をそう言うんだみたいに書かれていて、違和感バリバリです。
    また、雪山では何もしないより幾分ましと言う程度で、体力の消耗が激しく凍死する事もあるので、 明るいうちにキャンプに戻れない非常時だけに行うのが基本です。
    あえてビバークして登っていくやり方もあるのですが、ドラマではどうも違うと思えるので書くことにしました。
    後、スタッフが費用が幾ら掛かったんだと言うセリフがあったけど、 あれだけの少数精鋭なら移動費合わせても100万位だと思います。


    他の生き物を家畜にする種族は人とアリだけなんだってね。
    トリビアに送れば高額間違い無し。

    深夜の音楽番組でヴェネツィアの映像が流れて、ARIAだ〜と思って嬉しくなったり。
    夜の風景は幻想的で水に浮かぶ都市は伊達じゃありませんね。
    ただ、ウンディーネはごっつかったですが。

細木教に謝罪無し 23:33 2006/01/20

    フジテレビの「幸せって何だっけ」と言う番組で、細木数子が鶏卵に事実無根の発言をして、 鶏卵への不信感を生んだとして日本養鶏協会や日本卵業協会など養鶏業界11団体が連名で、 フジテレビに抗議していたのだが、フジテレビからの謝罪はあったものの、 結局本人による謝罪は無かった。
    更にそんなことをしておきながら自分の顔が入った卵を売れとは、図々しいにも程がある。

    信用が落ち売上が低下したという実害が出ているため、 この対応に納得できなければ訴えることも可能ですので、今後の展開が楽しみですね。

    これまでにも予言と称し様々な嘘発言を繰り返してきたが、 今回の出来事で少しは自分の行いやテレビと言うメディアの影響力を見つめ直すと思いきや、 その期待は細木自らの行動によって粉砕されました。
    放送局から見ても数字が取れる希少な人材ですのでニュースで悪く言うことも出来ず、 本人は周りからちやほやされ天狗状態になり、発言の責任と言う箍が完全に外れてしまうと、 今回以上の重大な事件を起こしてしまう危険性があります。

    過去にはヌードモデルをしたり、遺産目当ての結婚をしていたと言う事実もあるので、 細木の言うことがどんなに正しく、どんなに心地よく聞こえようと、 一つの考え方程度と受け止めるべきだと思います。

    細木に一言言ってやりたい気分です。
    嘘吐きは泥棒の始まりだと。
    とは言え既に金泥棒なので手遅れですが。

やらねば買わねばワーネバ 8:48 2006/01/19

    ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜にはまり中です。
    平たく言えば一つの国の中で生活するゲームで、 恋に勤しみ結婚して子供が出来たら子供に転生して新たな人生を歩んだり、 訓練でレベルを上げて試合や大会に出たり、 仕事をしてそこの長になったり店を開いたりするのです。
    100人近く居るNPCは自分とまったく同じ条件で行動する為、 相手に出来ることは自分にも出来、逆も当然ありと言う環境は、 MMORPGの基盤になったように見受けられます。
    それぞれの分野は多岐に渡り、中には特殊な条件を満たす必要があるものまであるので、 一度の人生ではほんの一部しか味わえないのも、いつまでもやってしまう魅力に繋がっています。

    現在のプレイ状況は、2年目で訓練も仕事も順調で、連戦連勝、 仕事では一番の功績者に贈られるメダルをゲットしました。
    ただし恋は、兄弟に二股気味でもたつきながら進展と波乱万丈な予感。

    ワーネバとは関係ないお馬鹿動画

氷壁 第1回「運命のザイル」 1:12 2006/01/15

    期待の新番組がついに始まりました。
    普段はドラマと言うものを見ないのですが、 原作が実際に起きた事件を元に書かれているためストーリー展開がリアルな事と、 メインの舞台が山と言うことに尽きます。
    子供の頃、良く山に連れて行ってくれたのでなんだかんだ言って山や自然が好きなのです。
    それに、蒼天の白き神の座と言う高峰登山シミュレーターゲームを買った事も記憶に新しく、 そのゲームで用語から山の上り方までをみっちり覚えたので感情移入度が段違いなのです。
    予告番組で撮影風景やインタビューを見て面白そうと思いましたし。

    話は難関峰のK2に挑戦するプロジェクトのプレゼン中、 偶然昔のパートナーに再会する所から始まります。
    K2とは世界第2位の高峰で、 難易度は世界最高峰であるエベレストよりも難しく、 その中で特に難しいルートと言われるマジックラインで挑む事になるのです。
    二人は山への熱い思いを語り合いK2の挑戦を夢見ます。
    このシーンは本当に熱くて今回屈指の名シーンでしょう。

    プロジェクトの披露パーティーが開催され、 挑戦するK2と登頂ルートが説明される。
    そして登山に挑戦する人が頂上を指差すようなポーズで登場します。
    このポーズの格好悪さは必見で妙に盛り上がった参加者たちは、 笑うに笑えずさぞかし困ったことでしょう。
    遅れて来た主人公は友人のそんな姿を見ることは出来ませんでしたが、 使い慣れてない上に信頼と実績の無いスポンサーが作った道具を、 使わなければならない事が知らされます。
    K2では全てが完璧でなくては登頂はおろか、 生きて帰ることすら出来ないという厳しさを知っていました。
    そしてこの話からは一旦降りることとなったのです。

    しかし登山を渋っている理由はもう一つありました。
    5年前、岩山を友人と登っている時に落盤で滑落してしまいます。
    二人はザイルによって繋がれていて命綱も外れかけ、 このままでは二人とも転落死してしまう危機に陥ります。
    そこでザイルを切るように言いますが、 気合で引っ張り上げ二人とも生還することが出来ました。
    友人は仲間を助けた事で一躍有名になり、 スポンサーも付いたお陰で地味な登山家の中でもヒーロー扱いされました。
    そんな事があってはまた同じ状況になった時に頼ってしまい、 今度は二人とも落ちてしまうかもしれない。
    友の身を案ずるが故に身を引いたのである。

    ある日、あの岩山に登っている時に友人に出くわす。
    絶対先に登頂すると言わんばかりに競争紛いの速度で登っていく。
    そして、頂上で友人から驚愕の事実を知らされる。
    あの時自分の命を守る為に二人を繋げていたザイルを切ろうとした事を。
    しかしザイルを切れという言葉で我に返り必死で助けた事を。
    その事を隠し今まで利用してきた事を。
    それでずっと後ろめたい気持ちでいた事を。
    K2では時に冷徹さも必要になる。
    その気持ちを知った時迷いを振り切るためにある質問をする。
    もう一度同じ状況になった時ザイルを切ることが出来るかと。
    出来るという答えを聞いた時K2の挑戦を決意するのだった。

    自分は使い慣れた道具を使って良いと言う朗報も齎され、 遂にヒマラヤ入りしK2の麓に着いたのだ。
    数日間は簡単なルートで登っては降りるを繰り返し、 薄い空気に体を慣れさせる高度順応という作業をやる。
    体は山に慣れたが山頂には雲がかかり悪天候が予想される。
    しかし残された時間も少なく天候が好転することに賭け、 明日、二人はマジックラインを登攀する事となったのです。


    途中、社長の立派な洋館が登場して、 家政婦が食事を運んでくるシーンがあったのですが、 やはり、あそこはメイドさんが運んで来るべきだと思いました。

ぷいぷいにゅ〜 1:51 2006/01/14

    やっと解決できた〜〜〜〜〜〜〜♪と言う感じです、はい。
    ここまで来るのにどれだけの苦労と時間を費やしたか。

    特定のサイトが回覧できないと言う謎な現象が発覚したのが一週間程前。
    まゆらぼと友達のホームページが回覧不能になったので、 新年のアクセス過多によってサーバーが落ち、 正月休で管理者が不在と言うことでサーバーが落ちたままになっていると推測したのだが一向に治る気配が無い。

    アクセスを禁止された可能性も考えられたので、 プロクシ経由で接続しても変わらなかったのでこれは違う事がわかった。

    原因を検索しているとウィルス対策ソフトのセキュリティーレベルの設定で、 こういう現象が起こると言う情報を発見する。
    ノートンが入っていたので機能をちまちまと停止させてみるが変わらず。
    最後の手段としてアンインストールをしたが、 結局状況は変わらずまた入れなおす羽目になってしまった。
    また、付属のソフトを入れた為、良くPCが止まるほど重くなったのが我慢できなくなったので、 Win高速化 PC+と言うツールを使って動作を快適にした。

    次に特定のPCだけこのような状況になりDNSの設定を弄ったら繋がったと言う情報を発見して、 それを自動設定してくれる上に最適化してネットの速度が上がる、 EditMtuと言うツールを使っていろいろ弄ってみるが一向に繋がるようになる気配は無い。

    DNS繋がりで、プロバイダーのサイトへ行き着きとりあえずメンテナンス情報を見てみるが、 特にそのようなことは書かれていなかった。
    そして、ネットに繋げる方法を見て一つ一つチェックしていくが、 問題は発見されず残すはルーターの設定のみとなった。
    ルーターの管理画面でわかるとこだけを変更。
    とは言えボタンを一つ押しただけなので前と変わったかはわからない。
    そして設定を反映させるためルーターを再起動。

    待つこと2分。
    表示を見てこんなに待たなくちゃいけないの?と思いつつ、 再起動するまでドキドキしながら待つ。
    やっと再起動したようで、 早速見れなかったサイトに飛ぶ。
    すると見事に表示されてばんざーいと言う訳ですよ。

    設定を弄ってはまだ入れないを繰り返すのはきつかった。
    再起動が必要なのは待ち時間が更に増えるし。
    高速化ツールで余計な機能を削って読み込みを短縮してなかったら発狂してたかも。

    まとめ。
    ネットの接続に問題が出たらルーターの再起動。
    だめなら新しく変えた順に見直す。
    高速化や最適化ツールは効果あり。
    ただし、初期設定命な人には向かない。

今日はあゆあゆの誕生日 11:45 2006/01/07

    と言う訳で何かくれ(待て)。
    メモリが壊れたからそれが良い。
    elixirのDDRメモリが付いていたからそれにしよう。
    鯖が快適に動くには必要なのだよ。
    それがどういう事かわかるかい?
    あなたもハッピー私もハッピーの理論だよ。
    メモリじゃ辛いならパソコンで良い。
    CPU 2G以上、メモリ1G以上、グラボGF6600GT級以上、後適当の性能のやつで良い。
    OSとHDDとDVDはこちらで用意するからある程度抑えられるはずだ。
    大した性能じゃないから安い物だろう。
    要はマザボと相性が良く分からんと言うやつだ。
    新しいPCか〜、楽しみだな〜(だから待て)。

HELL突入 0:00 2006/01/07

    DiabloIIでたった7日でHELLに突入するというのは、 これまでの自己記録を遥かに上回る大記録です。
    アサシンの撃たれ弱いけど並みの敵なら一撃必殺という特性、 それを最大限に生かすスキル振り、 吸収と耐性が付いた装備品の充実、 武器をルーンで強化する。
    ここまで順調な旅が出来る事は早々無い。
    敵を纏めて倒す、 その爽快感と技が決まるか決まらないかで劣勢か優勢か一気に逆転するのが面白かった。
    飛び道具で攻撃してくる敵にやられる事が多々あった。
    そんな時は高い移動速度を生かし各個撃破、 時には傭兵を囮に突撃し装備を華麗に回収したりした。
    ナイトメアのババ3兄弟で思わぬ苦戦を強いられた。
    今までこいつ等に苦戦する事は無かったので、 何度もやられる事になり他の場所でレベルを上げたりした。
    何度目かチャレンジした時、何とか残り一体まで減らすことが出来た。
    物理無効のワールウインド野郎。
    絶対に負けることは許されなかった。
    アイテム欄をすべて埋めていた回復薬はベルトに少し残るだけになっていた。
    傭兵は属性攻撃が出来ないし回復も勿体無いので見殺しにした。
    属性ダメージが僅かにある武器を持っていたが、殴り合うには回復が圧倒的に足りない。
    そこでスキルに全てを託す事にする。
    敵から逃げながら覚えているスキルを全て見比べる。
    色んなスキルを実際に試した結果、一番効率が良かったのは、 デス・セントリーを覚えるのに必要な罠スキル、ライトニング・セントリーだった。
    マナが切れるまで設置し罠の周りをグルグル回って敵に当てまくり、 マナ回復したらまた繰り返す。
    スキルレベルは1なのでダメージは当然低く、 敵に当たるダメージは塵その物だが、ここまで来て引くことも出来ない。
    格闘も罠も強いハイブリッド型にすれば良かったと後悔した時でもあった。
    ディアブロ史上類に見ない長時間バトルだったが、 倒した時にはまるでアサシンなら一度はやる事のような錯覚さえ感じた。
    近距離キャラは物理無効対策をしっかりしておくのが大切ですね。

UFOの技術!? 10:17 2006/01/03

    かれこれ半年以上前のニュースですが。
    ゆで卵を高速で回転させると重力に反して宙に浮くと言う現象は、 既に理論上で予測されていた事なのですが、 後はどうやって実現しようかねーと試行錯誤した結果、 遂に実験的検証とコンピューターシミュレーション上で成功する事ができたのです。

    卵には生命の源であるパワーが多く含まれており、 それを高速回転させることによって発生する内動的スパイラル現象によって、 卵のパワーが重力を打ち消すほどに増幅される為に浮き上がる…、 そんな訳があるはずも無く卵形物体なら何でも良いようです。
    要点は回せば浮くのだと。

    UFOの構造は中央の球形になっている搭乗スペースと、 その周りに被せるようについている楕円形の高速回転する部分に分かれています。
    卵は劇的に浮く事はありませんでしたが方向性は合っているので、 この技術が更に向上すれば重力を操る技術もそう遠いものではないように思えます。

    神戸大学

初詣行ってきました 23:53 2006/01/02

    全ては巫女さんに会うために。
    ちゃんと神様にも挨拶したんだけど、 巫女さんパワーに影響されたのか焦ってしまい全てを伝えることが出来ませんでした。
    御神籤の結果は華麗に大吉。
    だからといって今年は安泰と言うわけではなく、 書かれている内容を理解し行動しなければ意味が無いです。
    去年は巫女さんが少なくて寂しかったけど今年は一杯居て良い一年になりそうです。
    帰りに美味しいたい焼きを買って食べたし満足な一日でした。

    話は変わって、DiabloIIでアサシンを育成し始めました。
    タイガーテール型で群がる敵を一撃必殺でばったばったと薙ぎ倒して行く爽快なキャラです。
    現在はノーマルのピンドルの辺りです。
    各章のボスを1キルで行けるほど順調ですが、 あまりにも順調すぎて傭兵が適正レベルに届かず経験値が入らない状態になっていて、 仕方なく前の章でレベル上げをしてかなりの足止めを食らっています。
    早くナイトメアに行きたいです。

新年明けましておめでとうございます 8:16 2006/01/01

    とは言え実感は無く、まだ気が早いような気がしてなりませんが。
    今年は戌年。
    犬と言えば駄目な家庭の見分け方。
    通りかかるだけで吠える犬がいる家庭はレッドゾーンです。
    見ただけで反応するのは細かい住み分けが躾されていない証拠で、 それだけ飼い主が犬に対する時間的余裕が無い事が分かります。
    また、明らかに人間が危害を加えない動作をしているにも関わらず吠え続けると言う事は、 犬が安心して暮らせる環境下に居ない事を示し、 家族の仲がギスギスしている事が見て取れます。
    それ以上にやばいのが誰も居ないのに無駄吠えをする事。
    もはや家庭は崩壊しています。
    犬はもうここには居たくないと助けを求めているのです。
    上には上があるもので、異臭騒ぎや死骸が発見されるような事があれば、もう最悪です。

    ただ、何故そこまでしてしまうのかと言うとそこには必ず社会の闇の部分があるのです。
    親に裏切られたり、友達に裏切られたり、先生に裏切られたり…。
    誰からも必要とされなくなった孤独。
    それでも誰かの助けを求めている。
    犬はその飼い主の心の叫びを代弁しているのです。
    ダレカタスケテクレ…と。
    但し、これはそういった人のサインの一つでしかありません。
    リストカット、OD、シンナー、麻薬、虐待、暴走族…。
    性格が内向的か外向的かで行動は大きく変わります。
    更に内向的であっても衝動が抑えられなくなったらそれが外に向かうか自殺するかです。
    自分の子供がそういう事をやっていたとしても早々気づけるものでもありません。
    気づいたとしてもその行いをやめさせるだけでも解決しません。
    原因を取り除かねば何も変わらないのです。
    臭い物に蓋をする方法は絶対にしないでください。
    その行いが彼等を殺すのです。
    それだけ社会が生み出した闇は深く恐ろしいものなのです。

    猫年が来るまで自分の時代は来ないと黄昏てしまう今日この頃。
過去
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