†Diary - Thing that wants to be told - †

魔導師プレイ。 22:22 2006/02/28

    キングスフィールドIIIの攻略本に魔法の美しい画像と共に解説が載っていて、 これは格好良いと思い早速魔法限定プレイをやり始める事にした。
    前回、弓矢限定プレイをして赤字で矢が買えなくならないように必死でやりくりすると言うシビアな生活して、 やっと矢も持てる最大になって軌道に乗ったのにデータが消えてしまって達成できなかったけど、 今回はそのリベンジも兼ねてがんばってみる事に。
    それでも弓矢プレイは何時かまたやると思うけど。
    魔導師と言う事で装備はかなり制限する。
    武器は杖以外禁止、防具も魔導師が作った物に限定する。
    唯一自由に装備できるのはアクセサリーだけと言うルール。
    それにより基本の攻撃は魔法になる。
    初期装備のレザープレートはいきなり装備できなくなったらおかしいだろうと言う事でそのままにしたけど、 基本的に物理攻撃を食らう事は無いので大して変わる事は無い。
    プレイ開始前に思った事はMP回復地点を拠点にしてMPが切れたらそこに戻ってを繰り返し、 徐々に攻略範囲を広めていく事になると言う事だ。
    そして今ここに大魔導師を目指す一人の冒険が始まった。

    最初は弓矢プレイと同じように攻撃手段が一切無い。
    只管ダッシュで魔物の群れを駆け抜けていく。
    村外れの小屋で鍵を入手する。
    この時運が悪ければ宝箱の中から現れるスケルトンに斬られて殺されるが何とか脱出成功。
    その前に狭い隙間を無理して通ろうとした時に食人植物に食われて死んだのは秘密。
    現段階ではこの村でやれることは他に無いのでさっさと古戦場へ。
    鍵をやりくりして火の魔力を授かる。
    とは言えMP回復が出来ないので魔法を一切使わずに兵舎を越えて森に出る。
    大量に居る魔物の脇を走り抜けてジジィのもとへ。
    しかし途中で毒を受けてしまい残りHPが30位=残り30秒に。
    地面に落ちていた物など食べる気にはなれずさっさとジジィからアイテムをかっぱらう。
    直ぐにワープアイテムを使い全回復の泉へと飛ぶ。
    水を飲む直前にはHPは残り10だった。
    拠点に辿り着いたので暫くこの周辺でレベル上げをすることにする。
    初めてのファイアーボールに驚愕する。
    魔法が再び放てるまでのゲージの貯まりが遅すぎるからだ。
    この周辺には毒霧を飛ばしてくる魔物が多い。
    詠唱が終わるまで間、敵の攻撃を只管避け続ける。
    威力が低いので何発も当てなくてはいけない。
    初めての戦いはボス戦並みの長期戦となった。
    この戦いが余程滑稽だったのか村人の対応が悪い。
    レベルが8になったのでマグマの川の脇の道を通り奥地に入っていく。
    この辺は道が狭い上に敵も厄介なのが多い。
    なんとか草を手に入れ村人に渡した途端に対応が良くなり洞窟への橋もかけてもらった。
    早速洞窟に向かい最深部を目指して走り続ける。
    トラップから飛んでくる岩を避け、通路から飛び降りて近道をする。
    そして土の魔力を授かった。
    洞窟の最深部へを進み昼寝をしている骨の脇を通り魔導師の至宝を手に入れる。
    鍵も手に入れたので今まで通ってきたマップの攻略をしていく。
    森を彷徨いMPを屋外のみで徐々に回復する盾を手に入れるが間隔が長すぎて大して役に立たない。
    他のマップも探索してMP回復の水を入れられる水晶の瓶が4個手に入ったので冒険が楽になった。
    先に進む通路で待ち構える蜘蛛も思っていたよりも楽に倒し靴を手に入れる。
    湖に出て暫く休むことにした。

    晩に魚を食べたが身に小さな穴が沢山開いていた。
    多分寄生虫だろうと思ったが食べてしまった。
    病気にならないか心配だ。
    その後、当然の如く腹を壊してしまったが。

近況 13:12 2006/02/27

    頭痛が四日間ずーっと治りませんでした。
    ズーンズーンズーンと目の疲れから来る痛み方とは違ったので、 薬も飲まず気にせずゲームで遊んでました。
    そのせいでゲーム頭痛と合併して治りが遅くなった可能性もありますが。
    C1000タケダを飲んだら頭痛が少し楽になったのは良かったです。

    今回はご主人様と一緒に沢山買い物しました。
    うろ覚えですが本だと、
    AQUA 1〜2巻。
    ARIA 1〜8巻。
    ぼのぼの 8、10、11巻。
    アーマードコアPPとMOAの攻略本。
    キングスフィールドIII攻略本。
    ゲームだと、
    ユーディーのアトリエ。
    ヴィオラートのアトリエ。
    サクラ大戦3。
    Rez。

    その他色々。

    ARIAシリーズは何時アリスたんが出てくるのかとワクワクしながら読みました。
    それと、永遠の謎と思われていたアリシアさんの年齢が判明したのは衝撃的でした。
    思ってたより若かったけどAQUAの一年は倍だから本当は倍じゃないかと勘ぐって見たり。
    結局謎と言うことで。
    ぼのぼのはシュールな笑いが面白いです。
    中々全部揃わないし何巻出てるのかも分からないけど。
    DC屈指の名作であるサクラ大戦3が350円で手に入ったのは幸運でした。
    エリカたん萌え〜だし、戦闘の操作性がアクションっぽくなったのは良いです。

    欲しくても無かったりして買えなかったのは、
    オーバードライビン スカイラインメモリアル。
    デュープリズム。
    テイルコンチェルト。

    いつか買えると良いな。

夢で見た世界。※グロ注意 21:25 2006/02/18

    ある館にどの組織にも属さない凄腕の医者が住んでいた。
    アフタヌーンティーを飲み寛いでいる所に、 小太りでちょび髭を生やしてスーツでめかし込んだ男がやってきた。
    「やあ。とりあえずこれを見てくれないか?」
    彼は手術の以来を仲介する仕事をしている。
    そう言って何枚か手渡された紙には子供が描いた落書きのような抽象画が描かれていた。
    医者は無言で絵を見続ける。
    「彼女は子供の頃、漫画家になる夢があったんだが、事故に遭って全身麻痺になってしまったんだ。」
    ちょび髭の仲介屋は訳を話し始めた。
    「どうかその子の夢を叶えてやってほしい。」
    医者は暫く間を置いた後、いつものセリフを言って承諾する。
    「治せるのは体だけだ。」と。

    手術は成功した。
    神業と言えるような正確さでばらばらになった神経を繋ぎ合わせ、 上半身が動くようになるまで回復させたのだ。
    いや、上半身しか治さなかったと言った方が正しいかもしれない。
    彼女は麻酔が切れて目覚めた時、医者にこう言った。
    「ありがとう。」と、事実を知らないからこそ言える空虚なコトバ。
    それでも彼女にとってはそれだけでも十分だった。
    その後、彼女はめきめきと腕を上達させ遂に漫画家になると言う夢を実現させた。
    この事はマスコミに取り上げられ、足が不自由な漫画家として一躍有名になり、 彼女の下に多くのファンが訪れるようになった。

    しかし、ある日を境に彼女の元に訪れる人は急激に少なくなっていった。
    「どうして誰も来ないの?」
    誰も来なくなった部屋でそんな独り言を言うようになる。
    「最後に来た人は急に気分が悪くなったみたいで、すぐに帰っちゃったし…。」
    そう言う彼女の姿は人間とは思えないほどに変わり果てていた。
    皮膚は腐って爛れて、頬は削げ落ち、目は陥没していた。
    そして、あたり一面に腐敗臭が漂っていた。
    カノジョは横に手鏡がある事に気づいた。
    漫画を描いてる間、徹夜続きですごい顔になってるのかなと思いながら鏡を覗き込む。
    「な、なにこれ…。」
    一瞬、異世界を見たような錯覚を覚える。
    鏡には想像を越えたモノが映っていたからだ。
    顔中に小さな穴が幾つも開いていて、そこから蛆虫が出たり入ったりしていた。
    「ギャァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
    ソレが自分の顔だと理解した途端絶叫する。
    ダンシングフラワーの様に暴れまわり、皮膚が剥がれて周りに飛び散る。
    「ばぁ…ぐぼぁ…。」
    ソノ物体は崩れ落ち原形を留めないほど変わっていた。
    そしてそのまま動かなくなった。

    暫くするとソレは砂のように細かくなっていった。
    そして、その中から黒猫が現れたが、すぐに何処かへと行ってしまった。
    それが現実の事だったのか幻の事だったのかは今では知る由も無い。

天まで届く塔の見える場所で。 11:56 2006/02/18


    製作時間12時間。
    アリスたんが上手く描けなかったのでリベンジ。
    黒タイツはぎりぎり死守。
    ある程度清書してセル塗りで上手い様に見せる。
    今までの縮小の仕方だと色がありえない劣化をすることが発覚したので暫定的縮小。

アリスたん 8:28 2006/02/17


    製作時間8時間。病み上がりとスランプで無難なバストアップに適当な背景。
    塗りが下手なので、色を塗ってない方が良い罠。

今日の気持ち 19:47 2006/02/16

    変な夢をみました。
    夢ネタは深層心理がばれると言うことと、 子供の頃に見た夢を始めから見直している感じだったので、 今まで封印していたのですが、 数年前の状況が反映された夢をみたので書いてみることにしました。
    診断できる人は解析結果を是非教えてください。

    兄貴とその彼女が何故か私の部屋で会話をしていたのです。
    私はシスター服を着ていたので兄貴達の会話にその事が出てきましたが、 現実でも仲に入ろうとはしなかったので無視しました。
    部屋の外を徘徊すると親に見つかりそうになったので、 急いで自分の部屋に逃げ込み寝具の影に逃げました。
    極めつけはその後トイレに入ろうとしたら、 大量のトイレットペーパーで詰まって水が溢れていた事です。



    オリンピックは熱いのか冷めてるのか良く分かりませんね。
    実況も下手だし。
    日本勢が勝てないのは、雪が降る期間が長い為に必然的に練習量が増える雪国の人が有利なのは当然でしょう。
    スプリント的なものも多いでしょうし。
    これはWRCと同じ考え方ですね、いつも走っている道と言うのも大きいですが。
    それに時差も結構あるため現地入りして合わせている間はまともに練習できない事も考えられます。
    更に体格も小柄なので軽さを生かせる競技なら良いのですが、 重さで勢いをつけて飛んだり競技時間が長くて耐久力も必要になってくると厳しいです。
    ジャッジに採点を任せる競技ではジャッジの趣向や採点の内訳も考慮することが重要です。
    スキー・フリースタイルだとエアとターン(タイム)が3対7の比率になっています。
    つまりどんなに高難度の技をやるよりも速い方が勝つのです。
    子供の頃それを見た時にその法則を見つけて速い選手が現れると盛り上がったものです。
    しかも日本人選手は他の選手が慣らしたコースでない場所を走りました。
    慣らしていないコースだと凹凸が激しく撒き散らされた塵で非常に滑りやすくなっています。
    自分のやり方で行きたいと思ったのでしょうが、 沢山の人の期待とオリンピックの競技開始まで支えてくれた人の気持ちが掛かっている中、 メダルを溝に捨てるような真似をしたのは如何な物かと思います。
    このような事が追求された時、どう説明するのでしょうか。
    とまあ、分析してみるとただ応援するのとはまた違った楽しみ方ができますよ。
    こんな批判記事じゃ誰もやろうとは思わないだろうけど。

ゲームニュース取って出し 5:42 2006/02/15

    3月2日に発売予定のDSの上位互換機、 ニンテンドーDS Liteのカラーバリエーションが発表されていますね。
    クリスタルホワイト、アイスブルー、エナメルネイビーの3色で、 デザインの変更も相まって高級感がより出たと言う感じです。
    DSの別バージョンが出ると言う噂は去年の冬に聞いて、 デザイン違いかな?と思っていたらそれだけに留まらなかったのは予想できませんでした。
    実はDSには光センサーや温度センサーと言った隠し機能があるのですが、 Liteにもちゃんと付くのかなと無駄な心配をしています。
    任天堂ホームページ

    様々な作品のロボットを自在に操作できる事が最大の売りである、 アナザーセンチュリーズエピソード2の公式サイトが前に大幅更新され、 今でも新しい情報が徐々に追加されています。
    見所は店頭用プロモーションムービーでしょう。
    魅力が存分に伝わってきます。
    ポイントは公式サイト以外で見ることでしょうか。
    Another Century's Episode 2 Official Web

    3月7日にファイナルファンタジーでお馴染みの回復アイテム、 ポーションが発売されます。
    個人的にはFF5の饅頭みたいなポーションを再現してほしかったのですが。
    プレミアムボックスだと青くて綺麗な瓶がクリスタルをイメージした凝ったデザインになっているので、 記念に一個手に入れてみようかなと思っています。
    3月になったら「FF XII ポーション」を飲んでHPを回復しよう

MOTHER3発売日決定〜 21:50 2006/02/14

お土産 8:30 2006/02/14

    親戚が海外旅行をしたのでお土産に定番の海苔と怪しい飴を貰いました。
    何でそんなトコに行っちゃったの?と言いたい所ですが、 理由は書くまでもありませんね。
    飴の味はなんとキャラメルコーン味でした。
    キャラメル味でもコーン味でもありません。
    さすがパクリ大国。
    後6粒。
    無事でいられますように…。

    海苔繋がりですが、この前見たニュースで日本の海苔を作る大切な工程の中で、紙状に生成された海苔を機械に通して不純物が入っている物と判別すると言う物が紹介されてました。
    判別された海苔には確かに藁やプラスチックの破片と思われる物が含まれていました。
    海藻の状態の時からどんなに気を使っても偶に入ってしまうものなのです。
    注意深く見ないと分からないほど小さな不純物。
    それを判別できる機械があちらの国にあるとは思えません(名前を書くのすら嫌)。
    もしかしたら海苔にブツブツ空いている穴は手作業で不純物を取り除いた後かもしれない。

風邪ひきました 18:52 2006/02/13

    昨日の夜、体の冷えを感じ立った時に足がふらついたので、 これは来る!と思っていたら予想通り深夜に来ました。
    暖房つけてコタツに入っていてもぜんぜん体が温まらず諦めて布団で寝た時の事です。
    激しい頭痛と全身の間接の痛みに襲われていて、 謎の手の痒みに吐き気に下痢と次々と色んな症状が入れ替わっていき辛かったです。
    寝る事もままならず少し寝ては喉が渇いたりして起きるの繰り返しで。
    歩いてる時の方がまだ楽で座った時や寝た時に押し寄せてくる頭痛が一番辛かった。
    これが無ければゲームで遊んでたのにヾ( ̄o ̄;)オイオイ。
    それが何時間も続き何回目か起きた時、何時間も苦しめられた頭痛が収まり、 悪寒も無くなってずいぶん楽になりました。
    外の明るさから早朝に起きちゃったと思って寝ようとしたけど寝られなかったので、 仕方なく活動開始して朝食を食べている時に時計をふと見ると針が午後の四時を指していたり。
    時計が無かったらもっと不思議な体験が出来たと思うのに。

プレセアたん。 18:41 2006/02/08


    製作時間12時間。コレットたんの次はこれ!?と言う感じ。

ありあしゃちょ〜。 18:50 2006/02/07


    昨日ウゴツールと言う、ウゴウゴルーガに登場したシュール君が描いた絵の動きを再現するソフトを使ってこんな絵を描いていました。
    悪乗りし過ぎで元の線も適当でシュール加減が存分に出たと思います。

空耳はあぶくのように。 17:14 2006/02/07

    ニュースで言った「江戸時代」が「エロ時代」に聞こえた。
    あながち間違いでもないから恐ろしい。
    最近は聞かなくなったけど「お食事券」と「汚職事件」とか。
    あなたに汚職事件が当たりましたなんてならないように願うばかり。

マスコミによる情報操作と洗脳 14:02 2006/02/07

    まずは↓のサイトを見てください。
    ポチは見た!〜マスコミの嘘と裏〜

    マスコミを取り巻く構図を簡単に説明すると、

    スポンサー(〜事務所、大手会社、等)
    ↓芸能人やアイドルの派遣、広告料金。
    ↑芸能人や広告が来なくなったら商売できないので悪く言えない。
    マスコミ
    ↓商売道具
    メディア(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌)
    ↓↑敵対
    インターネット

    こんな感じになります。
    これが理解できるとニュースの裏側が理解できるようになります。
    ライブドアを徹底的に叩くのは、過去にマスコミの商売道具を取ろうとしてましたね。
    殺人事件がよく報道されるけど殺人に至った原因が追求されたことはありませんよね。
    オリンピックや過去に万博を持ち上げたのはそれだけ儲かると言うことです。
    万博なんて前半の入場者が全く無いほど国民の中では冷めてたのにね。
    モータースポーツがマイナーなのは儲からないから取り上げないせい。
    芸能人の不祥事って最近だと黒人の方しか報道されてませんね。差別じゃないのですか?
    やっぱりスポンサーの不祥事はあまり聞いた事がありません。
    NHKはスポンサーに影響されない分マシです。
    健康番組で取り上げられる物が宣伝だったりします。
    ゲーム雑誌のレビューで四角いのが点数高くなるのはそう言う事なんです。
    アフィリエイトってユーザーが広告媒体になる良い仕組みですね。
    やっぱり世の中、金ですね。
    真実がこれでは批判的になるのは仕方が無いことだと思います。

運命とは何か。 10:51 2006/02/06

    偶然が積み重なって得られた結果なのか、必然が積み重なって得られた結果なのか。
    辞書を引くと分かる通り、意味は間違い無く後者を指している。
    ボクの理論でも結論から言えば、「全ての事象は一つの未来に向かっている」と言う答えに行き着いている。

    核戦争が起こる事、大地震が起こる事、大噴火が起こる事、そして誰もが予想だにしない天変地異。
    人生の転機となる人物に会ったり出世をしたり、命に関わる事故や病気に遭う事。
    重大な出来事ほどエネルギーが強く、ましてや自分の事とならば占って貰う事が多くなるのは必然的である。
    人間とはどこまでも業な生き物よ。
    勿論、決まっている事は重大な事だけでなく些細な事までも決まっている。
    あなたがこれを読む事も、次の行動に移るタイミングも、瞬きも、呼吸のタイミングすら。

    例えば、あなたが次に行う行動が予め決められている行動とは違う事ができたら未来が変わるとしよう。
    やりたい事をしても良いし、やらなければならない事をしても良い。
    単純に左手を上げる、右足を上げるだけでも良い。
    何もしないのも一つの選択だ。
    だが、残念な事に何をしたとしても未来が変わる事は無い。
    今あなたがとった行動は、性格や直感や環境等に作用された結果だからだ。
    つまりは予め決められていた未来だ。

    何故このような考えが生まれたかと言うと、幼い頃は予知能力を持っていたからだ。
    予知夢と言う形で未来のビジョンが見え、それで見た事はそれなりに当たっていた。
    ただ、当時はそれが普通と思っていてあまり重要視していなかった為、予知に関する記憶は殆ど失われてしまったが。
    通常の夢との判別ができなかったり記憶違いをした可能性もあるので、それ程当てになる物でもないが、結果待ちの予知が残っているのでそれで決着がつく事だろう。
    他にもデジャヴという現象が度々起こり、失われた記憶が蘇るかのような感覚を覚える事がしばしばある。
    この前ひょんな事から行った看板屋でもそれが起こったのだが、呼び起こされたのはその店の過去の記憶とも言う物で、幼い頃行ったかもしれない可能性も考えられるので実際のところはどちらか分からない。

    ポイントは予知が当たったと言うことだ。
    この事実に気づいた当時は予知を外す為に未来を変えると言う意思の元、様々な行動をした。
    しかし結果は空しく予知は現実のものとなった。
    それは未来を知っていようと未来は変わらない事が証明された瞬間でもあった。
    だが、人類にとって最悪の事態を生む予定調和された未来、それを回避する為に抗う事は、人と神どちらが傲慢なのだろうか。
    それとも、全てを諦め運命の刻が訪れるのを待つほうが幸せなのだろうか…?

コレットたん 2:31 2006/02/06


    ひさしぶりに書いてみた。製作時間は7時間くらい。

疲れました。 14:42 2006/02/05

    療養のため暫く篭ります。
過去
inserted by FC2 system